ベニバスモモ(紅葉李)

別名 アカバザクラ
科属 バラ科サクラ
学名 Prunus cerasifera var. atropurpurea

性状
落葉小高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし 、鋸歯あり
類似
備考
葉色は若葉のときから赤みを帯び、成葉になると紅紫色が濃くなる

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

12.04.07昭和薬科大学

樹木解説

高さは3-8mになる。葉は互生し、長さ4-5cmの楕円形で、薄くて先が尖り、縁には鋸歯がある。葉は新葉のころから紅紫色を帯び、秋には濃い紅紫色となる。 葉の展開と同時に花を咲かせ、花径は2cmくらいの5弁花で、淡い紅色を帯びる。萼も紅紫色である。雄しべはたくさんあり、雌しべは1本である。 果実は球状の核果。

12.04.07昭和薬科大学

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10.04.09昭和記念公園

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12.04.07昭和薬科大学

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11.04.10森林公園

10.05.22森林公園

補足