ロウバイ(蠟梅)

別名 
科属 ロウバイ科ロウバイ属
学名 Chimonanthus praecox

性状
落葉低木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

13.02.01小石川植物園

樹木解説

高さは2-5mになる。葉は有柄で対生し、長さ約15cmの卵形または卵状楕円形で両端はとがる。ふちは全縁で質はやや薄く、表面はざらつく。1-2月、葉の出る前に黄色の花を下向きに開く。花は直径約2cmで多数の花被片がらせん状につく。内側の花被片は小形で暗紫色。雄しべは5-6個、雌しべはつぼ型の花托の中に多数ある。花拓は大きくなって長卵形の偽果になり、なかに紫褐色の長楕円形のそう果が5-20個ある。
ロウバイの花は黄色だが内側が暗紫色、ソシンロウバイは内側まで黄色。

15.12.25小石川植物園

09.01.12上福岡

09.04.19新宿御苑

09.06.13上福岡

09.12.22神代植物公園

09.12.22神代植物公園

10.05.25大船

10.05.25大船

補足