樹木解説
常緑つる性。葉は互生し、長さ5-12cmの長楕円形または長卵形で柔らかい。ふちには小歯牙があり、裏面は紫色のことが多い。8月頃、直径約1.5cmの花が垂れ下がって咲く。雌雄異株または同株、まれに両性花がつく。花弁と萼片はともに淡黄色で9-15個。雌花は花のあと花床が球状にふくらみ、球形の赤い果実をつける。
15.07.26小石川 |
15.07.26小石川 |
10.08.30東京薬科大学雄花 |
12.08.23赤羽植物園 |
11.08.31赤塚植物園雌花 |
12.08.23赤羽植物園 |
09.09.05小石川植物園 |
15.10.31小石川植物園 |