ナラガシワ

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ナラガシワ（楢柏）

別名　カシワナラ
科属　ブナ科コナラ属
学名　Quercus aliena

性状	落葉高木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似	カシワ、ミズナラ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

11.10.17広島県帝釈峡

樹木解説

高さは10-15mになる。樹皮は灰黒褐色で不規則な裂け目がある。葉はミズナラ、カシワに似るが、長さ10-25cmと大きく、ミズナラ、カシワは葉柄が2-3mmとごく短いのに対してナラガシワは1-3cmと比較的長い。革質で裏面には星状毛があり、灰白色。4-5月、本年枝の下部に長さ7-8cmの雄花序を垂らし、雌花序は上部の葉腋につく。堅果は長さ約2cmの楕円形で、下部に三角状披針形の総苞片を瓦状につけた殻斗がある。

11.10.17広島県帝釈峡

09.10.04森林公園

樹名：オウゴンガシワ（黄金柏）
学名：Quercus aliena cv. Lutea
特徴：耐寒性落葉高木、高さ3-5m、花期4月、ドングリも黄色っぽい

15.04.06花と緑の振興センター

10.04.24森林公園

15.04.06花と緑の振興センター

ナラガシワ（楢柏）

樹形

樹木解説

補足