コノテガシワ(児の手柏)

別名 ハリギ
科属 ヒノキ科クロベ属
学名 Thuja orientalis

性状
常緑小高木
葉の分類
対生、単葉、針葉、鱗状
類似
備考
枝葉が開いた手のようで 平面的に直立

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

11.02.13小石川植物園

樹木解説

高さは5-10m、直径10-20cmになる。樹皮は赤褐色で、老木では縦裂する。葉は卵形の葉が重なった鱗片状で、十字に対生し、長さは2cm程度。葉はくすんだ緑色で、枝が縦に広がるため表裏の区別がない。雌雄同株。5月、枝先に黄褐色の雄花、淡紫褐色の雌花がつく。果実は球果で、長さ1-2.5cmの先の角ばった長卵形で、初めは白っぽい青緑色、10-11月褐色に熟し裂開する。

15.06.23花と緑の振興センター

10.03.11神代植物公園

10.03.06小石川植物園

09.04.29森林公園

16.04.21小石川

11.03.03神代植物公園

11.03.30上福岡

15.06.23花と緑の振興センター

補足