ハイネズ(這杜松)

別名 ネズミサシ、トショウ
科属 ヒノキ科ビャクシン属
学名 Juniperus conferta

性状
常緑低木
葉の分類
輪生、単葉、針葉
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

08.11.13五反田

樹木解説

高さは50-100cm。幹はほとんどなく、分枝して地面を這う。樹皮は灰褐色で縦に剥がれる。葉は3輪生し、針形で長さ0.8-2cm。葉身はやや鎌状で基部がやや曲がる。葉先は鋭くとがり、触ると痛い。表面には白色の気孔帯がある。雌雄異株(まれに雌雄同株)。4月、雄花は長さ4mmほどの楕円形で黄褐色、雌花は緑色で球形。果実は球果で直径0.8-1cm。翌年の9-10月、黒紫色に熟す。

08.11.13五反田

11.01.30森林公園

11.01.30森林公園

09.11.29森林公園

樹名:オキナワハイネズ(沖縄這杜松)
学名:Juniperus taxifolia var. lutchuensis
科属:ヒノキ科ビャクシン属
解説:

10.03.06小石川植物園

10.03.06小石川植物園

10.03.06小石川植物園

樹名:オオシマハイネズ(大島這杜松)
別名:ハマハイネズ
学名:Juniperus conferta var. maritima
科属:ヒノキ科ビャクシン属
解説:

10.03.06小石川植物園

10.03.06小石川植物園

10.03.06小石川植物園

補足