ナギイカダ

LinkIcon HOME｜トピックス｜はじめに｜樹木の知識｜ブログへ｜プロフィール｜戻る｜閉じる

LinkIcon 前のページへ｜名前語順ア｜カ｜サ｜タ｜ナ｜ハ｜マ｜ヤ-ワ｜次のページへ

ナギイカダ（梛筏）

別名　
科属　ユリ科ナギイカダ属
学名　Ruscus aculeatus

性状	常緑小低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	ハナイカダ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

13.02.09薬用植物園

樹木解説

葉のように見えるのは葉状枝で、枝が変化したもので、葉は退化しており、末端の茎が葉のように扁平になり、先は鋭いとげになっている。この葉状茎の上に花が1個つく。雌雄異株で、花は春から夏に咲き、冬に赤い果実をつける。

09.06.27上福岡

09.06.27上福岡

09.06.27上福岡

11.02.04上福岡

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）樹木ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
　　　メールアドレス：kakuremino@keb.biglobe.ne.jp　　===＞　　メールを書く

　ページ情報　|　サイト更新日　2017-04-23　|　樹木1319／ナギイカダ　|　ページ更新日　2016-10-01

/ Copyright 2008 かくれみの. All Rights Reserved.

　　BIND8.14r2