樹木解説
高さは2-5mになる。若枝は褐色で長く伸び細い。葉は互生し、長さ5-15cmの卵形または卵円形で、先は尖り基部は丸くて浅い心形。ふちには鋸歯があり、しばしば2-5裂する。質は薄く表面は少しざらつき、裏面は淡緑色。葉柄は1-2cm。4-5月、葉と同時に開花する。雌雄同株。雄花序は多数の雄花が集まり、萼片、雄しべは4個。雌花序は2-4個の切れ込みのある筒状の萼、子房1個、糸状の花柱からなる。集合果は球状で6月頃赤く熟す。
15.05.08小石川植物園 |
09.04.11神代植物園 |
09.06.07神代植物園 |
12.05.16昭和記念公園 |
09.09.05小石川植物園 |
12.05.16昭和記念公園 |
16.04.21小石川植物園 |
15.04.28小石川植物園 |
補足