小奴可の要害桜(県指定)
小奴可の要害桜
江戸彼岸桜である。根回り周囲6.55m、目通り幹囲5.70m、樹高18m。この桜は、今から約260年前に城山(亀山城)の跡地に植樹され、地元の人々から要害桜の名前で親しまれ、大切に保護されてきたためこのような大木となったものです。以前この地方では、この桜が咲く頃を苗代をつくる目安としたことから「苗代桜」とも呼ばれ、、広島県指定の桜では県内一の巨木で、その姿は壮大かつ美麗であり、毎年4月中旬みごとな花をつけます。この要害桜は、巨樹として重要なだけではなく、古くから人々の生活に深く関わってきたことにおいても意義が大きく、学術上貴重な存在です。
出展:立て看板情報より
11.10.19広島県庄原市
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