コバノミヤマノボタン(小葉深山野牡丹

別名 
科属 ノボタン科ハシカンボク属
学名 Bredia okinawensis

性状
常緑低木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
沖縄本島固有種、 絶滅危惧Ⅱ類

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

17.06.03新宿御苑温室

樹木解説

高さは0.5-1m。葉は対生し、薄い革質の倒披針形~長楕円形で、長さ4-9cm、幅1-3cm。3行脈が目立つ。花期は6-7月、集散花序を頂生し3-7個の花を付ける。花弁は長さ約1.7cm、4枚で桃紅色。まれに、白花もある。室果は洋梨形で径5-6mm。

17.06.03新宿御苑温室

17.06.03新宿御苑温室

17.06.03新宿御苑温室

17.06.03新宿御苑温室

補足