キスツス・ラダニフェルス

別名 
科属 ハンニチバナ科ゴジアオイ属
学名 Cistus ladaniferus

性状
常緑低木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

17.05.06筑波実験植物園

樹木解説

高さは1-2m。枝や葉には毛が生えており、全体が匂いの強い不透明な樹脂状の物質で覆われている。葉は対生し、披針形。葉長は6cmくらいで、濃い緑色をしている。葉の先は尖り、縁に鋸歯はない。花時は5-6月、白い5弁花で、それぞれの花びらのつけ根の部分に赤い斑点がある。花の中央とと雄しべは黄色い。開花時間は8時間程度と短いが、次々と咲く。果実は蒴果で、箱のような形をしている。

17.05.06筑波実験植物園

17.05.06筑波実験植物園

17.05.06筑波実験植物園

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補足