テンモクシャクナゲ

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テンモクシャクナゲ（天目石楠花）

別名　
科属　ツツジ科ツツジ属
学名　Rhododendron fortunei

性状	常緑小高木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	ホンシャクナゲ、アズマシャクナゲ、ツクシシャクナゲ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

16.04.21小石川植物園

樹木解説

高さは4-8m程度。葉は互生し、楕円形で、枝先に集まって生える。葉の長さは20cmくらいで大きく、濃緑色。5月、花径が10cmくらいの漏斗形の花をつける。花の色は淡い紅色を帯びる。果実は蒴果。

16.05.03小石川植物園

16.05.03小石川植物園

16.04.21小石川植物園

16.04.21小石川植物園

補足

丘の上の一本木は買わないことだ。丘の上に孤立して立つ木は、ひとりで風に立ち向かう。風に押されまいとして幹は全身に力を入れ、それは歳月を経て木の癖になる。材木にしたとき、ねじれや割れの原因になる。（「木の教え」塩野米松）

（注）樹木ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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