スピラエア

別名 サクラデマリ
科属 バラ科シモツケ
学名 Spiraea × vanhouttei cv. Pink Ice 

性状
落葉低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

 16.05.09花と緑の振興センター

樹木解説

高さは1.5m程度になる。葉はピンクと白の斑入りで、特に葉の芽吹きは木全体が真っ白になるほど。新葉の展開と共にピンクの蕾が膨らみ、普通種同様の白いテマリ花がたくさん開花する。

16.05.09花と緑の振興センター

16.04.23花と緑の振興センター

16.05.09花と緑の振興センター

16.05.09花と緑の振興センター

樹名:スピラエア ヘンリー
学名:Spiraea henryi Hemsl.
解説:

16.06.03日光植物園

16.06.03日光植物園

16.06.03日光植物園

補足

(注意)「キンバコデマリ」は通常アメリカテマリシモツケ(品種ルテウス)の別名となっているが、花と緑の振興センターにある「キンバコデマリ」は学名が「Spiraea cantoniensis cv. Aurea」であるので、アメリカテマリシモツケの別名を残したまま参考までにここに掲載する。なお、小石川植物園にある「オウゴンコデマリ」は学名が「Physocarpus opulifolius cv. Luteus」なので、アメリカテマリシモツケとした。