タイリンミツマタ(大輪三椏)

別名
科属 ジンチョウゲ科ミツマタ属
学名 Edgeworthia chrysantha cv. Tairin

性状
落葉低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

16.03.04新宿御苑

樹木解説

高さは1-2m。葉は互生し、細長い楕円形。葉の表面は鮮やかな緑色で、裏面には毛が密生する。花期は2-4月、花には花弁がなく、花弁のように見えるのは萼片である。萼は黄色い筒形で、外側は白い絹毛で覆われている。内側が黄色く、先端は花弁状となる。大輪三椏(タイリンミツマタ)は三椏の園芸品種で、特徴は花が大きいことである。

11.03.02新宿御苑

14.05.03新宿御苑

11.03.02新宿御苑

11.03.07白金台

補足