アカキナノキ(赤機那樹)

別名 
科属 アカネ科キナノキ
学名 Cinchona pubescens/Cinchona succirubra

性状
常緑高木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

16.01.26東京都薬用植物園温室

樹木解説

 高さは20m程度。樹皮は赤みを帯びる。葉柄が赤色を呈する。葉は対生し、広楕円形。花は円錐花序に淡紅色の筒状花を多数つける。花冠は5裂し花弁には白色の軟毛が密生する。主成分キニーネはマラリア原虫を死滅させることから、マラリアの特効薬として有名。

16.01.26東京都薬用植物園温室

16.01.26東京都薬用植物園温室

16.01.26東京都薬用植物園温室

16.01.26東京都薬用植物園温室

補足