樹木解説
山地に生える常緑の小高木で高さは3-7m。葉は互生し、長さ4-10cm、幅1.5-3.5cmで、ヒサカキより葉が長い。葉に短い柄があり、長楕円状披針形。葉の先は鋭く尖り、縁には微鋸歯がある。上面は無毛で下面の中肋にやや長めの毛がある。葉柄は2-3mmで有毛。12-1月、白色で無柄で葉腋に直径5mm程の白い壺形の花を小枝にびっしりと付ける。萼片は円形、外側は絹毛を布く。果実は球形で無毛。
15.12.25小石川植物園 |
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