ポトカルプス・サリグヌス

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ポトカルプス・サリグヌス

別名　
科属　マキ科マキ属
学名　Podocarpus salignus

性状	常緑高木
葉の分類	互生、単葉、線形葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	イヌマキ、チョウセンマキ、アフリカマキ、ポドカルプス・ハリイ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

15.04.24筑波実験植物園

樹木解説

高さは10mに達する。樹皮は赤みを帯びた灰褐色。葉は線形または披針形で、全縁。先端はとがる。新葉は明るい緑色だが、成葉は暗緑色になる。

15.04.24筑波実験植物園

15.04.24筑波実験植物園

15.04.24筑波実験植物園

15.04.24筑波実験植物園

補足

丘の上の一本木は買わないことだ。丘の上に孤立して立つ木は、ひとりで風に立ち向かう。風に押されまいとして幹は全身に力を入れ、それは歳月を経て木の癖になる。材木にしたとき、ねじれや割れの原因になる。（「木の教え」塩野米松）

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