ヘンリーヅタ(ヘンリー蔦)

別名 
科属 ブドウ科ツタ
学名 Parthenocissus henryana

性状
落葉つる性低木
葉の分類
互生、複葉、掌状複葉、切れ込みなし 、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

14.11.13神代植物公園

樹木解説

落葉つる性低木で、無加工の塀でも気根を伸ばし吸着する。葉は互生し、手のひら状に深く5つに裂け、小葉の形は卵形である。 新しい葉は鮮やかな緋色をしており、暗い赤緑色から深緑色へと変わる。 成葉は葉脈に沿って銀白色の模様が入る。 秋には紅葉をする。花時は4-6月、黄色い花を付ける。実は球形の液果で、黒紫色に熟する。 実の表面には白い粉をふく。

14.11.13神代植物公園

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補足