ギンコウボク

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ギンコウボク（銀厚朴）

別名　ハクギョクラン（白玉蘭）、ミケリア・アルバ
科属　モクレン科オガタマノキ属
学名　 Michelia alba

性状	常緑高木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	モクレン、ハクモクレン、ミケリア・プラティペタラ、ミケリア・マウダイエ、ミケリア・ドルトソーパ、キンコウボク
備考	原産はインドネシア。フトモモ科のギンバイカもギンコウボクの別名を持つ。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

13.11.22新宿御苑温室

樹木解説

高さは8～10m、葉は互生し、革質で長さ15～20cm、幅6～8cm。花期は5-9月で、花弁は白色肉厚で8-9個。

13.11.22新宿御苑温室

13.11.22新宿御苑温室

13.11.22新宿御苑温室

14.05.10新宿御苑

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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