サウラウイア・ペンデュラ

別名 
科属 マタタビ科タカサゴシラタマ
学名 Saurauia pendula Blume

性状
常緑低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

13.05.12小石川植物園

樹木解説

葉は互生し、赤い長い葉柄があり、深緑色で長楕円形、葉脈はくっきりし、ふちに鋸歯がある。葉腋から赤くて長い花柄に2~3個の淡紅色でぷっくり膨らんだつぼみがぶら下がる。 雄しべ多数、雌しべは5本。花は集散花序をつくるか単生。両性花と単性花があり、雌雄異株または単性花と両性花が同一にある。萼片、花弁ともに五枚。果実は液果、まれに蒴果。

12.06.26小石川植物園温室

12.06.26小石川植物園温室

13.05.12小石川植物園

12.07.20小石川植物園温室

補足