タイワンツバキ

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タイワンツバキ（台湾椿）

別名　ゴルドニア・アキシラリス
科属　ツバキ科ゴルドニア属
学名　Gordonia axillaris

性状	常緑高木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	ゴルドニア・ラシアンサス、ゴルドニア・コングシエンス
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

12.11.14　小石川

樹木解説

高さは15mになる。葉は互生し、長楕円形。葉の先が尖り、縁にはわずかに鋸歯がある。葉質は艶があって分厚い。10-2月、花径10cmくらいある真っ白な花を順次咲かせる。

12.04.30筑波実験植物園

12.04.30筑波実験植物園

12.04.30筑波実験植物園

12.11.14　小石川

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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