トウツバキ(唐椿)

別名 
科属 ツバキ科ツバキ
学名  Camellia reticulata Lindl.

性状
常緑高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

12.04.28小石川植物園

樹木解説

高さは10-15mになる。樹皮は灰褐色で平滑。葉は互生し、長さ6-14cm、幅2.5-6cmの広楕円形。ふちには鋸歯があり、先端は短鋭先形、鋭頭、基部はくさび形、円形。3月頃、枝先の葉腋から側生し1-3個の花をつける。花は一重-八重咲きで、花弁数も一重で5-7枚、八重で7-55枚になる。花径は7-18cm。花色は白色から赤色と多彩。

12.04.18小石川植物園

12.04.18小石川植物園

12.04.18小石川植物園

12.04.18小石川植物園

補足