クレロデンドルム・ウォリキー

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クレロデンドルム・ウォリキー

別名　クラリンドウ
科属　クマツヅラ科クレロデンドルム属
学名　Clerodendrum wallichii

性状	常緑低木
葉の分類	対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	クレロデンドルム・ウガンデンセ、クレロデンドルム・クアドリロクラレ、クレロデンドルム・インキスム、ヒギリ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

12.02.12小石川植物園温室

樹木解説

高さは1-2m。葉は対生し、披針形で光沢がある。花後に萼は赤くなる。花期は10-12月、白い花が集まった花序となり、下垂して咲かせる。花冠は5裂し、長い雄しべと雌しべが突き出る。果実は液果で、黒く熟し、星状に開いた赤い萼をつける。

12.02.12小石川植物園温室

12.02.12小石川植物園温室

12.02.12小石川植物園温室

12.02.12小石川植物園温室

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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