ニオイエニシダ

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ニオイエニシダ（匂い金雀枝）

別名　スパニッシュ・ブルーム、レダマ
科属　マメ科エニシダ属
学名　 Spartium junceum

性状	落葉低木
葉の分類	対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	エニシダ、ホオベニエニシダ、ヒメエニシダ、ヒトツバエニシダ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

11.05.21森林公園

樹木解説

高さは2-4m。葉は対生し、細長い楕円形。細い茎が早く成長し、葉は殆どない。5-6月、枝先に総状花序を出し、黄色い蝶形の花をつける。果実は豆果。

11.05.21森林公園

11.05.21森林公園

11.05.21森林公園

11.05.21森林公園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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