トガリバツバキ(尖葉椿)

別名 
科属 ツバキ科ツバキ
学名  Camellia cuspidata Wright

性状
常緑小低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
中国原産の野生種ツバキ。葉が細く尖っており、小さな花が枝にびっしり咲く。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

13.04.17小石川植物園

樹木解説

高さは1-3m程度。葉は長さ3-9cmの楕円形で、先は尾状に尖る。開花時期は2-3月で、花の色は白く、花径は20-30mmくらいと小さい。花びらの数は6-7である。花の後にできる実は球形の朔果である。

16.01.23小石川植物園

16.01.23小石川植物園

11.04.02小石川植物園

13.04.17小石川植物園

補足