サンゴバナ(珊瑚花)

別名 ジャスティスア、ウスイロサンゴバナ(薄色珊瑚花)
科属 キツネノマゴ科ジャスティシア
学名 Justicia carnea

性状
常緑小低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

16.06.26東京都薬用植物園

樹木解説

高さは1-2m。葉は長さ10-25cm、幅5-10cmの長卵形で、裏面が淡暗紅紫色となり葉柄には翼がある。5-9月、茎の先端に穂状の5cm程度の花をつける。花冠は唇形で、上唇は湾曲し下唇の裂片は反転して、濃桃赤色の小花が集まった花序となり、全体に微細毛が密生する。

12.10.08東京都薬用植物園

12.10.08東京都薬用植物園

12.10.08東京都薬用植物園

16.06.26東京都薬用植物園

補足