ホウオウボク

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ホウオウボク（鳳凰木）

別名　ロイヤル・ポインシアナ、フランボヤン
科属　マメ科ホウオウボク属
学名　Delonix regia

性状	熱帯性落葉高木
葉の分類	互生、複葉、２回羽状複葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	ヒメホウオウボク、カエンボク、ジャカランダ
備考	アフリカン・チューリップ・ツリー（African Tulip Tree）、ジャカランダ（Jacaranda）、ホウオウボク（鳳凰木）は、熱帯３大花樹とされる。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

12.10.30ペルーナスカ

樹木解説

高さは10-15m。樹形は樹冠が傘状に広がり、葉は濃緑で細かい羽状複葉。5-10月、直径10cmほどの5弁で緋紅色の蝶形な花が、総状花序につく。果実の莢は幅5cm　長さ40-50cm。

12.10.30ペルーナスカ

12.10.30ペルーナスカ

12.10.30ペルーナスカ

12.10.30ペルーナスカ

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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