ユリオプス・デージー
別名
科属 キク科ユリオプス属
学名 Euryops pectinatus
性状
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常緑低木
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葉の分類
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互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯なし
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類似
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備考
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参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)
樹形
17.04.20小石川
樹木解説
常緑性の低木、小さいうちは草花のような姿だが、年を経ると茎は太くなって表面がごつごつした樹木らしくなる。葉は羽状に深く切れ込んで表面に柔らかい毛が密生し、灰白色に見える。冬~春の花の少ない時期に一重の黄色い花を咲かせる。花径は3cm-4cm、花茎を15cm前後伸ばして先端に1輪をつける。
17.04.20小石川 |
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17.04.20小石川 |
補足
ユリオプス・デージーについては、以前所沢の住人さんからこんなお便りをいただきました。「北本駅を出て直ぐの所(10数mの範囲内だったと思います)で、根元の直径が6~7cmのユリオプスデージーを見ました。コンクリート製の大鉢に植えられていました。昨年の12月12日のことです。それを見て、「なるほど、ユリオプスデージーも木なんだ!」とすっかり納得しました。(もしかしたら、太い幹を見て木だと確信した、というのは未熟者の甘い判断かも知れませんが。)その意味で特に印象深いものでしたので、そしてお宅からもさほど遠くはないので、ご紹介した次第です。ついでに申せば、チングルマも木だと聞いていましたが、去年、立山の麓でチングルマを詳しく見るまでは信じられませんでした。」