ショウキウツギ(鍾馗空木)

別名 アケボノウツギ(曙空木)
科属 スイカズラ科ショウキウツギ属
学名 Kolkwitzia amabilis

性状
落葉低木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

14.05.08川口グリーンセンター

樹木解説

高さは2-3mになる。若い枝は有毛。葉は対生し、長さ3-8cmの広卵形で、先端はとがり、ふちにはわずかに鋸歯がある。5-6月、枝先に2個ずつ花をつける。花冠は長さ約1.5cmの筒状鐘形で先端は5裂する。外側は淡紅色、内側は白色で、のどの部分は黄色を帯びる。萼は有毛で5裂する。果実は長い褐色の剛毛におおわれている。

14.05.08川口グリーンセンター

11.06.14日光植物園

11.06.14日光植物園

11.06.14日光植物園

補足