樹木解説
高さは20-30mになる。樹皮は灰褐色で枝は白褐色。葉は互生し、8-30cmの長い葉柄がある掌状複葉。小葉は5個。頂小葉がもっとも大きく長さ10-20cmの倒卵状楕円形でふちには刺状の鋸歯がある。8月頃、長い柄のある散形花序に淡黄緑色で5弁の小さな花を多数つける。雄しべは5個、花柱は2個。果実は直径4-5mmの扁球形で、10-11月黒く熟す。
15.05.15筑波実験植物園 |
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補足