樹木解説
高さは2-4mになる。枝には扁平な棘がある。葉は掌状複葉で3-7cmの長い葉柄がある。小葉は5個で、倒卵状長楕円形でふちには浅い鋸歯がある。頂小葉は長さ3-7cmで最も大きい。5月頃、球形の散形花序に黄緑色で直径4mmの5弁の花を多数付ける。雌雄異株。花序は柄を入れても葉柄より短い。雄花には5個の雄しべ、雌花には2個の花柱がある。果実は直径5-6mmのほぼ球形で9月頃黒く熟す。
10.04.18新宿御苑 |
10.04.18新宿御苑 |
10.04.18新宿御苑 |
14.05.10新宿御苑 |
補足