樹木解説
山茶花(サザンカ)を母種としたカンツバキ群の園芸品種、枝が上に伸びるものは、立寒椿(タチカンツバキ)といっ一般的にカンツバキと呼ばれる。背丈が低く横に広がっていく性質の母種と違い、サザンカのように背丈が高くなり、枝が上に伸び、樹高は3-5mくらいになる。葉は互生し、暗い緑色で艶がある卵形。葉の先は尖り、縁には鈍い鋸歯がある。11-2月、花の色は紅色で、花径8cmの八重咲きの花を開く。
15.11.12森林公園 |
12.01.12森林公園 |
10.01.15浜松町 |
12.01.12森林公園 |
補足