クスノハカエデ(楠の葉楓)

別名 
科属 カエデ科カエデ属
学名 Acer oblongum subsp. itoanum

性状
常緑高木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

14.05.02筑波実験植物園

樹木解説

高さは12-15mになる。樹皮は黒褐色。葉は対生し、長さ5-10cmの広卵形または卵形で、先端は細長くとがる。薄い革質で3脈が目立ち、裏面は粉白色。3月頃、集散花序に白色または帯黄色の花を開く。雌雄異株。花序には白い毛が多い。翼果は長さ1.5-2cmで帯褐黄色に熟す。

14.05.02筑波実験植物園

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14.05.02筑波実験植物園

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補足