マンゴー
別名
科属 ウルシ科マンゴー属
学名 Mangifera indica
性状
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常緑高木
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葉の分類
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互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
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類似
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備考
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参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)
樹形
15.04.28新宿御苑温室
樹木解説
高さは10-20mになる。葉は長さ15-40cmの長楕円形または長披針形で厚い革質。2-4月に開花することが多い。枝先に大形の円錐花序を直立し、黄色または帯紅色の花をつける。同じ花序に雄花、雌花、両性花がまじる。2-3ヶ月後に数個が結実する。果実は楕円形や腎形のものが多く。長さ5-25cmで黄紅色に熟す。
10.04.10昭和薬科大 |
10.06.11星薬科大学 |
10.06.11星薬科大学 |
16.06.30さいたま市園芸植物園 |
補足
墓地は教会から二十分ほどのところにあり、周囲を取り囲むように緑の木々が植えられていて、どの木にもマンゴーの赤い果実が下がっていた。棺を先頭に葬列は墓地の中へと入っていった。・・市内にはあちこちに街路樹が植えられ、その多くがマンゴーの木だった。実りのシーズンを迎えているらしく、どの街路樹にも数百と思われる赤い実が垂れ下がっている。(「隠蔽病棟」麻野涼)