ガンコウラン(岩高蘭)

別名
科属 ガンコウラン科ガンコウラン
学名 Empetrum nigrum var. japonicum

性状
常緑小低木
葉の分類
互生、単葉、線形葉、切れ込みなし、鋸歯なし
分類
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

15.04.24筑波実験植物園

樹木解説

枝は斜上し高さは10-20cmになる。葉は密に互生し、長さ5-6mmの広線形で厚く、光沢がある。ふちは著しく裏面に巻く。5-7月、葉腋に小さな花が咲く。雌雄異株。花弁と萼片は3個で、雄花は暗紅色の雄しべが3個ある。雌花の柱頭は濃紫色で葉状に分かれる。果実は直径5-10mmの球形で黒紫色に熟す。

15.04.24筑波実験植物園

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15.04.24筑波実験植物園

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補足