ニワウメ

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ニワウメ（庭梅）

別名　
科属　バラ科サクラ属
学名　Prunus japonica

性状	落葉低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	ユスラウメ、ニワザクラ、ヒトエノニワザクラ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

15.03.26上福岡

樹木解説

高さは1-2m。葉は互生し、長さ4-6cmの卵形または卵状披針形で先は尖り基部は円形。ふちには細かい重鋸歯がある。4月頃、葉より早くまたは同時に直径約1.3cmで淡紅色または白色の花が枝に多数開く。花弁は5個。楕円形で先は丸い。果実は核果で、直径約1cmほどの球形で基部はへこみ、紫赤色に熟す。

16.03.28上福岡

15.05.11上福岡

15.05.11上福岡

10.03.20上福岡

12.04.09上福岡

12.04.09上福岡

12.04.06成増

12.04.06成増

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

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