コウシュウウヤク(衡州烏薬)

別名 イソヤマアオキ
科属 ツヅラフジ科アオツヅラフジ
学名 Cocculus laurifolius

性状
常緑低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

10.06.11星薬科大学

樹木解説

高さは3mになる。小枝には稜がある。葉は互生し、長さ5-15cmの長楕円状卵形または倒卵形で、先はとがる。光沢のある洋紙質で3脈がめだつ。4月頃、葉のわきや枝先に小形の円錐花序をだし、黄色の小さな花をつける。花弁は6個。萼片は6個で卵円形。雌雄異株。果実は直径6mmの扁球形で黒く熟す。

12.04.04東京都薬用植物園温室

10.06.11星薬科大学

12.04.04東京都薬用植物園温室

12.04.04東京都薬用植物園温室

補足