ヤドリギ(寄生木)
別名
科属 ヤドリギ科ヤドリギ属
学名 Viscum album var. coloratum
性状
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常緑小低木
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葉の分類
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対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
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類似
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備考
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参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)
樹形
13.12.08井の頭公園
樹木解説
エノキ、ケヤキ、ブナ、ミズナラ、クリ、サウラなどの落葉樹に寄生し、宿主の幹に食い込んだ根から養分や水分を吸い取る。高さは40-50cmでこんもりと丸くなる、常緑で枝は先が2,3個に分岐し、緑色で無毛。葉は対生し長さ3-6cmの倒披針形で厚い革質。先は丸く基部はくさび形。葉柄はない。2-3月、枝先の葉の間に黄色の小さな花が咲く。雌雄異株。花には柄がなく萼は質が厚く4裂する。雄しべに花糸はなく葯は萼片につき、黄色の花粉を出す。果実は直径6mm程度の球形で、11-12月に淡黄色に熟す。
09.03.28京都 |
09.03.28京都 |
09.03.28京都 |
11.01.05上福岡 |
11.01.05上福岡 |
11.01.05上福岡 |
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13.12.08井の頭公園 |