シュロチク(棕櫚竹)

別名 イヌシュロチク
科属 ヤシ科カンノンチク
学名 Rhapis humilis

性状
常緑低木
葉の分類
頂生、複葉、掌状、切れ込みあり、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

12.10.16神代植物公園

樹木解説

12.10.16神代植物公園

12.10.16神代植物公園

12.10.16神代植物公園

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小説の木々

あくる朝、これまでのくもと同じように、大きなくもは玄関の柱と棕櫚竹の間の、屋根に一番近いところに、予備のくもはもちの木と姥目樫の間に、それぞれ立派な巣を張った。くもの草にいたときの何倍も大きい。今年も見られなかった。くもは、始めの糸を、どうやって掛けるのだろう。毎年見てみたいと思っているのに、まだ見たことがない。(「みなそこ」中脇初枝)