オガサワラビロウ(小笠原檳榔)

別名 
科属 ヤシ科ビロウ
学名 Livistona chinensis var. boninensis

性状
常緑高木
葉の分類
頂生、複葉、掌状、切れ込みあり、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

16.07.23神代植物公園温室

樹木解説

高さは7-10m、ときに20mになる。葉は直径0.9-1.2mで、掌状に多数中裂しさらに2裂し、先は折れ曲がる。5月頃、葉の間から円錐花序をだし、淡黄色の小さな花を多数つける。花弁と萼片は3個。果実は長さ1.7-2.5cmの楕円形で、ビロウよりやや大きく、11-12月に熟す。

16.07.23神代植物公園温室

16.07.23神代植物公園温室

16.07.23神代植物公園温室

16.07.23神代植物公園温室

補足