ツルハナナス(蔓花茄子)

別名 ヤマホロシ、ソケイモドキ
科属 ナス科ナス属
学名 Solanum jasminoides

性状
常緑つる性低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

09.05.12五反田

樹木解説

高さは0.5-2mくらいで常緑つる性低木。葉は互生し、卵形。5-11月、茎先に集散花序を出し、淡い紫色の花をつける。花冠は5つに深く切れ込み、横に平らに開く。咲き始めは紫色だが、時間が経つと白くなる。果実は液果で、黒く熟する。ただし、結実することは稀である。

09.05.12五反田

09.05.12五反田

09.05.12五反田

10.06.19上福岡

樹名:斑入りツルハナナス
学名:Solanum jasminoides variegata

12.06.14上福岡

12.06.14上福岡

12.06.14上福岡

補足