マキバブラッシノキ(槙葉ブラッシの木)

別名 
科属 フトモモ科ブラシノキ属
学名 Callistemon rigidus

性状
常緑低~高木
葉の分類
互生、単葉、線形、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
一般に見られるブラシノキはこの「マキバブラシノキ/マキバブラッシノキ」(Callistemon rigidus)。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

09.05.15白金台

樹木解説

高さは株立ちで1.5mになる。葉は互生し、葉身はやや肉厚で硬く、長さは3-15cmの線形から狭披針形で先がとがる。若い葉には軟毛があるが後に落ちる。3-7月、紅色の5弁花をつける。雄しべは50個以上で花糸は長く濃紅色。翌年、球形の果実が熟し枝の周囲に多数密着し木質化する。

09.05.15白金台

09.05.16上福岡

09.05.16上福岡

09.04.11神代植物園

10.05.25上福岡

09.05.23小石川植物園ピンクのブラシノキ

09.05.23小石川植物園果実は枝の周囲に密着して木質化する

11.08.26小石川植物園

補足