樹木解説
高さは5-10mになる。樹皮は灰褐色で平滑。皮目が多い。葉は互生し、長さ4-8cmの卵状楕円形で先端はとがる。ふちは全縁で大きく波打つ。葉の表面は濃緑色で光沢があり、裏は淡緑色で、両面とも無毛。葉柄は1-2cm。雌雄異株。6月、葉腋に花柄を出し、雄花は3-8個、雌花は通常1個の白色の小花をつける。果実は直径8mm程度の球形の核果で、10-11月に赤く熟す。
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補足