ソヨゴ(冬青)

別名 フクラシバ
科属 モチノキ科モチノキ属
学名 Ilex pedunculosa

性状
常緑小高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

10.11.01上福岡

樹木解説

高さは5-10mになる。樹皮は灰褐色で平滑。皮目が多い。葉は互生し、長さ4-8cmの卵状楕円形で先端はとがる。ふちは全縁で大きく波打つ。葉の表面は濃緑色で光沢があり、裏は淡緑色で、両面とも無毛。葉柄は1-2cm。雌雄異株。6月、葉腋に花柄を出し、雄花は3-8個、雌花は通常1個の白色の小花をつける。果実は直径8mm程度の球形の核果で、10-11月に赤く熟す。

12.09.27花と緑の振興センター

09.01.11成田

10.11.01上福岡

10.11.01上福岡

10.05.29上福岡雌花

09.05.15白金台

11.06.08上福岡雄花

11.06.08上福岡

補足