樹木解説
高さは2-10mになる。樹皮は灰白色で鱗片となり剥がれる。葉は互生し葉柄があり、葉身は長さ6-12cmの楕円形または披針形で、先端は鈍形、ふちは全縁。葉表は濃緑色で光沢があり無毛、葉裏は白色の絹のような軟毛が密生する。雌雄同株。花期は6月で、枝先に直径6-7cmの白黄色の花を咲かせる。袋果は長さ5cm程度の楕円形。泰山木に比べ、花は小さく、葉が薄くて裏が白っぽい。
15.05.27神代植物公園 |
15.05.27神代植物公園 |
15.05.27神代植物公園 |
13.05.26小石川植物園 |