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アメリカハリモミ（アメリカ針樅）／ピセア・プンゲンス

別名　コロラドトウヒ、プンゲンストウヒ、アオトウヒ
科属　マツ科トウヒ属
学名　Picea pungens

性状
常緑高木
葉の分類
互生、単葉、針 葉、針形
類似
トウヒ 、 ヤツガタケトウヒ 、 ドイツトウヒ、カナダトウヒ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

11.01.30森林公園

樹木解説

高さは30-40mになる。樹皮は紫がかった灰色で鱗片となって剥がれる。葉は長さ3cmほどの針形で互生する。葉の4面に気孔帯があり断面は菱形。やや内側に湾曲する。葉の先はとがり青灰色または灰緑色。花期は春、雄花は帯赤色、雌花は緑色。球果は長さ6-10cmの円筒形。

11.01.30森林公園

11.01.30森林公園

11.01.30森林公園

13.03.09森林公園

学名：Picea pungens cv. Hoopsii
解説：樹形は円錐形、葉は銀色、枝は横張りしやすい

15.06.29弘前城植物園

15.06.29弘前城植物園

13.03.09森林公園

学名：Picea pungens cv. Moerheimii
解説：樹形は円錐形、葉は灰色、大形になる

11.01.30森林公園

11.01.30森林公園

11.01.30森林公園

補足

木を生かすのには手間が掛かります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）樹木ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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