チシャノキ

別名 カキノキダマシ
科属 ムラサキ科チシャノキ属
学名 Ehretia ovalifolia

性状
落葉高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

11.06.24小石川植物園

樹木解説

高さは10-20mになる。葉は互生し、長さ5-12cmの倒卵形で、先端は急にとがり、ふちには浅い鋸歯がある。表面は毛があってざらつく。裏面は無毛。6-7月、枝先に円錐花序をだし、小さな白い花をびっしりつける。花冠は直径約5mmで深く5裂し、裂片は平開する。雄しべは5個、雌しべは1個で、花冠から突き出る。果実は直径4-5mmの球形で黄褐色に熟す。

15.07.26小石川植物園

11.06.24小石川植物園

11.06.24小石川植物園

15.07.26小石川植物園

補足