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ヒトツバタゴ

別名　ナンジャモンジャ
科属　モクセイ科ヒトツバタゴ属
学名　Chionanthus retusa

性状
落葉高木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
アメリカヒトツバタゴ
備考

出典: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）

樹形

09.05.01小石川植物園

樹木解説

高さは25-30mになる。樹皮は灰褐色。葉は対生し、長さ4-10cmの長楕円形。5月、本年枝の先に円錐花序をだし白い花をつける。雌雄異株。花冠は4深裂し、裂片は長さ1.5-2cmの線形。果実は長さ約1cmの楕円形で黒く熟す。

12.03.27小石川植物園

11.05.09上福岡

15.04.28小石川植物園

11.05.09上福岡

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）樹木ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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