クマノミズキ(熊野水木)

別名 
科属 ミズキ科ミズキ属
学名 Swida macrophylla

性状
落葉高木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

11.06.23神代植物公園

樹木解説

高さは10-18mになる。樹皮は暗灰緑色。若枝は無毛で赤褐色を帯びる。葉は対生し、長さ6-15cmの卵状長楕円形でミズキより幅が狭い。裏面は帯白色。花も葉もミズキに似るが、ミズキは互生に対してクマノミズキは対生、花期がミズキより一ヶ月遅い。6-7月、枝先に散房花序をだし小さな白色の花を多数つける。果実は直径約5mmの球形で10-11月に黒く熟す。

11.06.23神代植物公園

09.06.07神代植物公園

10.07.04高尾山

10.07.04高尾山

09.11.07神代植物公園

09.11.07神代植物公園

12.09.04神代植物公園

10.07.04高尾山

補足