ヤマモミジ(山紅葉)

別名 
科属 カエデ科カエデ属
学名 Acer palmatum var. matsumurae

性状
落葉小高木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

10.12.15東大和市

樹木解説

高さは10-15mになる。葉の形はイロハモミジとよく似ているが大きく、対生し、長さは5-10cmくらい。 葉は手のひら状に7~9個に裂け、裂片の縁は重鋸歯がある。 裂片の先は長く尖る。 秋には美しく紅葉する。花びらの色は淡い紅色ないし淡い黄緑色。 雌雄同株で、一つの花序に雄花と両性花の両方をつける。果実は翼果で薄い翼を持つ。

10.12.15東大和市

11.08.01振興センター

10.04.10赤塚植物園

09.05.06川越

樹名:稲葉枝垂
学名:Acer palmatum cv. Inabashidare
特徴:一年を通して、濃赤、、黄緑、紅葉と葉色の変化を楽しめる。葉の切れ込が深い。

15.06.08花と緑の振興センター

15.06.08花と緑の振興センター

15.06.08花と緑の振興センター

樹名:紅枝垂
学名:Acer palmatum cv. Benishidare
特徴:春の赤紫の葉色が、夏には色あせるが秋にはまた紅葉すする。

15.06.08花と緑の振興センター

15.06.08花と緑の振興センター

15.06.08花と緑の振興センター

補足