ユキツバキ(雪椿)

別名 
科属 ツバキ科ツバキ属
学名 Camellia japonica var. decumbens

性状
常緑低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

11.04.10森林公園

樹木解説

高さは1-2mになる。葉は長さ6-12cmの広卵形または狭長楕円形でやや薄く、強い光沢がある。母種のヤブツバキに比べて鋸歯が大きく、網状の脈が目立つ。葉柄は有毛でヤブツバキより短い。4-5月、赤色の花が咲く。花弁はヤブツバキより細くて薄く、水平に開く。雄しべは短く、花糸は鮮やかな黄色でやや開出する。葯は濃紅色、花柱は2-5裂する。さく果はやや小形で直径約2.5cmの球形。果皮は厚く、熟すと裂けて1-2個の種子をだす。種子は淡褐色でヤブツバキより大きい。

08.12.06森林公園

08.12.06森林公園

09.02.14小石川植物園

09.02.14小石川植物園

09.05.31上福岡

09.05.31上福岡

11.04.10森林公園

11.04.10森林公園

樹名:黒獅子
学名:Camellia japonica subsp. rusticana cv. kurojisi
花弁:赤黒色
系統:ユキツバキ

16.09.05森林公園

11.04.10森林公園

11.04.10森林公園

樹名:雪見の盃
学名:
花弁:白色
系統:ユキツバキ

12.03.13神代植物公園

12.03.13神代植物公園

12.03.13神代植物公園

樹名:西王母(セイオウボ)
学名:
花弁:ピンク色
系統:ユキツバキ

13.09.23神代植物公園

13.09.23神代植物公園

13.09.23神代植物公園

補足